Vol.3 パイプオルガンについて
【更新日】2005年10月28日
 このオルガンは、フランスバロックオルガンの様式を取り入れて製作いたしました。 17〜18世紀のバロック時代は、オルガンの全盛期でありました。 ルイ14世は、音楽や劇に特に造詣が深かったと言われまた、ベルサイユ宮殿の構築者 としても有名で宮廷や政府機関をパリから移し、音楽面では「宮廷音楽」「宮廷舞踊」 が華やかに催されておりました。
 教会の楽器として発達してきたオルガンも、18世紀後半になると非常に装飾的な オルガンが多く造られるようになりました。華やかなフランスバロックスタイルのこのオルガンは、ルイ14世が太陽王と呼ばれておりましたので、その象徴的なデザインとして「炎」の形 ルイ14世の息子の象徴的なデザインとして魚(イルカ)の形が使われているのが特徴です。 鍵盤には、黒炭が使われ(ナチュラルキー)マニュアルキーは牛骨が使われております。

ナチュラルキー:長い方の鍵盤
マニュアルキー:短い方の鍵盤
【パイプオルガン概要】

手 鍵 盤 : 2段50種
ペ ダ ル : 26種類
ステップ数(音色を変えるボタン) : 9メカニカルアクション(機械アクション)(自動演奏装置付き)
外形寸法 : 横450cm×縦720cm×奥行き230cm
設計・製作 : Hear Pfer社(フランス ヘルプフェル社) (株)河合楽器製作所

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